MENU

圧倒的当事者意識を持った提案で、会社を共に守り・成長させるパートナーに

  • URLをコピーしました!

今回インタビューをさせていただいたのは、山野辺社会保険労務士事務所の山野辺樹さん。

その若さと情熱が可能にする対応の早さが、クライアントから好評を得ている社労士さんです。

プロフィール

名前山野辺 樹
事務所名山野辺社会保険労務士事務所
生年月日1993年3月11日
出身地福島県
社労士歴5年
趣味ランニング、ギター、ドライブ
HP※現在HP更新作業中
Instagram独立社労士-知って得するお金・法律のこと(@syaroushi_yama)

特徴

  • 圧倒的な行動の速さと即レス対応
  • 幅広い業種の企業案件に従事した経験
  • 丁寧なヒアリング・当事者意識を持ったご提案

対応業務

  • 給与計算・保険手続き
  • 助成金申請
  • 就業規則作成

得意な業種

  • 飲食
  • IT
  • 医療
目次

これまでのキャリア

編集部

これまでのキャリアについて教えてください。

山野辺さん:大学を卒業した後は新卒で大手鉄道グループの専門コンサルの会社に入社をしました。

そこでは約4年間、飲食、不動産、広告、運輸、ホテル、人材関係など、様々な業種の企業様の給与計算や社会保険の手続きの業務に従事しました。

社会保険労務士の資格は、この企業に在籍してる時に25歳で取得しました。

その後は、リクルートの人材派遣業に転職をしました。

こちらでは、前職では携わることのなかった就業規則・規定の改定や産休育休の対応といった業務にも携わり、経験業務の幅を広げることができました。

そのうちに所属している会社で、副業が認められるようになり、このことをきっかけに個人で社会保険労務士事務所を開業。

しばらくは二足の草鞋を履いていたのですが、やはりもっとたくさんの企業様と関わりをもって、より深く貢献をしていきたいと考え、昨年の12月に会社を退職して、独立して完全に一本でやっていくことにいたしました。

社労士を目指した理由

編集部

そもそも社労士を目指した理由はなんでしょうか?

山野辺さん:大学時代は会計学のゼミに所属していて、卒業をしたら経理や財務系の仕事に就きたいと考えていました。

新卒で入社した会社も、そういった業務に従事したいという思いから選んだのですが、配属されたのは経理ではなく労務に関連する部署でした。

当初の希望ではなかったのですが、色々と業務をしていくうちに、労務の魅力に虜になったといいますか、すごく魅力を感じてですね。

社会保険に関する専門性をもっと極めたいなと思って、試験を受けようと考えたのがきっかけです。

編集部

現在の事務所は千葉市内に構えられていますよね?ご出身は福島県とのことですが、このエリアを選んだのには何か理由がございますか?

山野辺さん:今は自宅兼事務所という形を取らせていただいています。ですので、開業をするためにこの場所を選んだのではなく、将来的に自分の住みたい場所という基準で選びました。

今住んでいる海浜幕張エリアは、将来の子育てのことなどを考えるうえでもすごく自分にマッチしてるなと思っていて、お気に入りのエリアです。

山野辺社会保険労務士事務所の特徴

編集部

山野辺社会保険労務士事務所さんの特徴を教えてください。

山野辺さん:給与計算や社会保険手続きがメインの業務で、それに加え助成金の申請や就業規則の作成なども対応させていただいています。

こういった労務に関連する業務は、専門性が高くて複雑な業務であるにもかかわらず、利益を生み出すことはありません。

それらの業務を当事務所が請け負うことで、企業の皆さまが本業にフルコミットできる環境づくりをお手伝いしております。

TOEIC満点のメンバーも在籍しており、労務×英語を強みとして、外国人雇用も安心してお任せ頂けるのも強みの一つです。

編集部

ホームページに掲載されている「提供しているサービス」の中に「社労士試験合格対策」という表記がございました。こういったサービスを提供している社労士さんに、私は初めてお会いしたので驚きました。

山野辺さん:私自身社会保険労務士試験の勉強をするにあたって、たくさんの合格者の方々の経験談や勉強法を見て、すごく参考になったという経験があります。

未来の社労士の方々に向けても自分の経験や知識をお伝えして、点数アップに貢献することができたらという思いでやらせてもらっています。

試験に合格したのもたった5年前の話ですし、フレッシュな経験談をお伝えできるのかなと考えています。

編集部

確かに山野辺さんって社労士さんの中ではお若い方でいらっしゃいますよね?そのことに対するクライアントからのリアクションはいかがでしょうか?

山野辺さん:そうですね、年齢の部分ではクライアントの方々からも「すごくいいね」と言ってもらえることが多いと感じています。

というのは、単に若いからというわけではなく、デジタルネイティブの世代なので、ペーパーレス化やデジタル化に対して全く抵抗感を持たずに進められるという点でしたり、今は独立をしたばかりで仕事に対する情熱もすごくありますし、睡眠時間を多少削っても働けるぐらいの熱量を持っています。

そういった点やそこに起因している行動の早さやレスの速さなどを、高く評価していただいているんだと思います。

社労士というお仕事の魅力

編集部

社労士というお仕事の魅力はなんでしょうか?

山野辺さん:業務で労務関連の仕事に携わる前は、社会保険料の決まり方や給与計算に関係する税金の考え方、それに年金の仕組みなどについて、あまり知識がなく損していることがいっぱいあったなと、今自分が社労士になって感じています。

労務の仕事に携わるようになって、こういった情報を自分から積極的に取りに行くようになりましたし、アンテナも常に高く保つように心がけていて、最近ではそういった面で得をすることが多くなりました。

そのような情報をクライアント様の会社にアウトプットした時には、すごく喜んでいただけます。

自分の知識や経験で周囲の人を喜ばせてあげられるのは、社労士という仕事にやりがいを感じられる瞬間ですね。

社労士の大変なところ

編集部

社労士というお仕事で大変だなと感じるのはどういったところですか。

山野辺さん:給与計算や社会保険の手続きというのは、間違いなく対応することが絶対であって、正しい対応ができたとしてそれを褒めてもらえるわけでもありません。

できて当然、と認識されている業務なので、そこに関してプレッシャーがやはりありますね。

助成金の申請とかになってくると、クライアント様によっては数百万の資金調達をできるかできないかという大きな問題ですので、慎重に・間違いなく・きちんと仕事をするということに対する責任は大きいです。

今後たくさんの経験を積んでも、プレッシャーを感じづらくなるというものではないんだろうなと感じています。

心に残っている案件

編集部

これまで担当された案件で、特に心に残っているものはございますか?

山野辺さん:飲食業をされている企業様から「コロナの期間中に営業はできないけれど、どうしても従業員の方々に給料を支払いたい」というご相談を受けた時のことは、今でも時に印象に残っています。

その時は、休業の助成金に関する案内をさせていただいたのですが、企業様の努力もあって無事にコロナの危機を乗り越え、今では過去最高売上で営業されているとご連絡をいただきました。

ご相談をいただいた時、日頃頑張ってくれている従業員さんへ賃金という形でできるだけ還元をしたいという経営者の方の強い思いに心を打たれ、助成金の案内と併せて賃金制度や経費の見直しなどもさせていただきました。

お店を守りながら従業員も大切にしたいという両方の思いを大事にしながら、業務の整備ができたことがすごく達成感となり、今も心に強く残っています。

お仕事をするうえで大切にしていること

編集部

お仕事をされるうえで大切にされていることを教えてください。

山野辺さん:受け身の姿勢ではなく、自分から積極的に提案をしたり情報のアウトプットしたりすることを非常に大切にしています。

それと、 圧倒的な当事者意識を持つということです。

どんなことも自分ごととして捉え、クライアント様へ還元するということは自分の中ですごく大切にしているポリシーです。

そのためもあって、お客様からは「相談をした時のヒアリングが丁寧だった」「自分や会社の状況を考慮に入れた提案をしてもらえて嬉しかった」というお褒めの言葉をいただいております。

相手が何を求めているかを知るためには、相談内容を自分ごとに置き換えて考えることが不可欠だと思っています。

読者の皆さまへメッセージ

編集部

読者の皆さまへメッセージをお願いします。

山野辺さん:私たちの事務所は経営者の皆様に心から寄り添って、そして一緒に会社を守っていくパートナーになるということを理念としています。

経営者の皆様が本業に集中して事業に取り組むことができるよう、 労務に関連する部分は徹底的にサポートをさせていただいております。

給与計算や社会保険の手続きはもちろんですが、助成金の申請や労務トラブルに関するご相談など、幅広く対応しております。

無料の初回面談も実施しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次